こんにちは。平塚ユーチューバーしんです。
2026年9月から、YouTubeの動画編集に本格的にAIを使い始めました。今まで自分で字幕を直したり、映像を切ったりしていた時間が、かなり変わってきています。
今の僕の作業は、AIが編集した動画を見て「ここは不自然だから直して」「この字幕は間違っている」と伝えることが中心です。動画編集というより、動画の監修と指示出しに近い感覚になりました。
今回は、以前はどう編集していたのか、AIを使って何が変わったのかを、普段の動画づくりの話として書いてみます。
もくじ
以前は、1本の編集に2〜3時間。開店・閉店の動画なら6〜7時間
これまでは、話した言葉を文字に起こして字幕を作る「Vrew」というソフトを使っていました。自動で文字起こしをしてくれる機能と、無音の部分をカットする機能をよく使っていたんです。
そこからAdobe Premiere ProやFinal Cut Proにデータを移して、自分で仕上げていました。
飲食店を紹介する動画なら、編集だけで2〜3時間。開店・閉店の情報をまとめる動画は、6〜7時間ほどかかることもありました。撮影の時間は別なので、1本を出すまでには結構な時間がかかります。
大変だなと思いながらも、動画を出すにはやるしかない。そんなやり方を、今年の夏ごろまで続けていました。
素材と編集の見本を渡し、仕上がりを見ながら直していく
SNSでAIによる動画編集の話を見かけるたびに、早く自分でも使いたいと思っていました。実際に試してみると、以前よりも自分のやりたい編集に近づいていて、使い始めるようになりました。
今は「Codex」に撮影した素材を渡して、日本語で編集を頼んでいます。自分の過去の動画も見本にして、字幕やカットをこんなふうにしてほしい、と伝えています。
一度頼めば最初から全部思いどおり、というわけではありません。出来上がったものを確認して、気になるところを直してもらう。その繰り返しです。
この近況を話したサブチャンネル用の動画も、同じようにAIを使って編集しています。
音声だけでなく、メニューの文字も手がかりになる
使ってみてありがたかったのが、字幕の確認です。
以前は、音声から起こされた文字を、僕が耳で聞いて直す作業がたくさんありました。今は、聞き取りにくい言葉をネットで調べたり、撮影したメニューの文字と照らし合わせたりするように頼んでいます。
自分が何を話しているかを、音声だけでなく画像の情報も手がかりにして確かめる。僕が目と耳でやっていた作業の一部を任せられるようになったのは、大きな変化でした。
ただ、誤字がなくなるわけではありません。検索結果や画像と合っていそうでも、最終的には確認が必要です。
映像の切り替えや字幕は、まだ自分で確認します
AIに任せてみると、気になるところも出てきます。
例えば、画像、動画、画像、動画と細かく切り替わって、落ち着いて見られないことがあります。フォントが途中で変わったり、いらない文字が字幕に入ったりすることもあります。
そういうところを見つけて、「画像は画像でまとめて」「ここのフォントをそろえて」「この文字を消して」と伝えています。何を残せば話が伝わるのか、どこを切ると分かりづらくなるのかも、確認しながら調整しています。
AIを使い始めてから、再生数や視聴維持率が大きく下がったという感覚は、今のところありません。自分で見ている範囲では、おおむね横ばいです。これからは見やすさも、もう少し良くしていきたいですね。
息子と過ごす時間を確保できたのも、うれしい変化
夜に編集していると、息子に「遊んで」と言われても、手が離せないことがありました。
今は、AIに編集をお願いして、出来上がるのを待つ時間があります。その間に息子と過ごせるようになったのは、僕にとってありがたいことです。
「撮影したいけど、そのあとに編集があるんだよな」と思うこともありました。編集の負担が軽くなると、撮りに行こうと思いやすくなる。実際に、前より動きやすくなった感覚があります。
撮影した動画に字幕や音楽を付けて、その日のうちに出す。そんな発信もしやすくなるのでは、と期待しています。
まずは飲食店の紹介や対談で試しています。開店・閉店の情報をまとめる動画でも、どこまで使えるか取り組んでみたいです。
こんなに編集のやり方が変わるとは、少し前まで思っていませんでした。仕上がりは自分で確かめながら、これからも動画を出していこうと思います。
