平塚市中央公民館は、2026年10月1日から休館しています。
「予約していた活動はどうなるのか」「これから会議や発表会を開く場合、どの施設を使えばいいのか」と気になっている方も多いと思います。
今回は、平塚市が公表している情報をもとに、休館の理由や期間、代わりに利用を検討できる施設、予約前に確認したい点を整理します。

もくじ
中央公民館は2026年10月1日から休館
平塚市によると、中央公民館は施設全体の老朽化が進み、現施設は耐震補強を行っていないことから、安全を確保できないとして休館となりました。
休館期間は現時点で未定です。市は、今後の施設の在り方を検討するとしています。
中央公民館は、会議室だけでなく、ホールや各種教室など、市民の学習や文化活動を支えてきた施設です。長く利用してきた団体ほど、活動場所の確保が大きな課題になると思います。
会議室を探す場合は、まず地区公民館を確認
中央公民館の会議室を利用していた団体について、市は地区公民館の利用を案内しています。
これにあわせて運用が見直され、対象区域の要件を満たさない団体でも、いずれか一つの公民館を利用できるようになりました。
ただし、地区公民館は原則として団体登録が必要で、個人での利用はできません。利用できる部屋や定員、設備、申込時期も施設ごとに異なります。
平塚市内には25の地区公民館があります。活動場所や人数に合う施設を探し、利用を希望する公民館へ事前に確認するのが確実です。
公式資料:平塚市「中央公民館休館に伴う代替施設及び類似施設情報一覧」
文化公園会館は会議利用の選択肢に
会議や研修を開く場所としては、2026年4月1日に開館した「文化公園会館」も候補になります。
文化公園会館は、勤労会館、青少年会館、教育会館の会議機能を集約した施設です。住所は平塚市浅間町12番41号で、開館時間は午前9時から午後9時までです。
会議室の利用料金は、2時間を1区分として400円から700円、大会議室は1,800円です。
利用するには団体登録が必要です。申請書類を提出した後、登録までに2週間程度かかるため、初めて使う場合は早めの準備をおすすめします。
なお、主に飲食、運動、音楽活動を行う目的では利用できません。活動内容に合うかどうか、申請前に確認してください。
ホールや音楽、運動は目的に合わせて選ぶ
中央公民館のホールを利用していた場合は、ひらしん平塚文化芸術ホールなどが選択肢になります。
ひらしん平塚文化芸術ホールには、1,200席の大ホール、200席の多目的ホール、会議室、練習室などがあります。
運動を伴う活動では、トッケイセキュリティ平塚総合体育館やひらつかサン・ライフアリーナなどもあります。福祉会館、南部福祉会館、西部福祉会館にも会議室などがありますが、それぞれ利用条件が異なります。
市が公開している代替施設一覧には、部屋の種類、定員、住所、連絡先がまとめられています。候補を絞る際に活用してください。
予約前に確認したい5つのこと
- 会議、音楽、運動、飲食など、活動の内容
- 利用する人数と必要な広さ
- 団体登録が必要か、登録条件を満たしているか
- 予約できる時期と支払い方法
- 駐車場、音響設備、バリアフリーなど必要な設備
文化公園会館やひらしん平塚文化芸術ホールなどは、平塚市公共施設予約システムから空き状況を確認できます。システムの利用時間は午前6時から午後11時までで、毎月第4月曜日はメンテナンスのため利用できません。
予約方法や利用条件は施設によって違います。空きが見つかっても、活動内容によって利用できない場合があるため、最終的には各施設へ確認してください。
休館後も、市民活動の場所をどう確保するか
中央公民館は、多くの市民団体が集まり、学び、発表する場所として使われてきました。
代替施設を案内するだけでなく、それぞれの団体が活動を続けられるよう、予約方法や利用条件を分かりやすく伝えることも大切です。
僕もこれまで、中央公民館の老朽化や耐震性、今後の在り方について議会で取り上げてきました。利用者の声を伺いながら、市民の学びや文化活動の場所をどう確保していくのか、引き続き確認していきます。
関連記事:市の公式LINEと中央公民館――2025年12月議会報告
まとめ
中央公民館は2026年10月1日から休館し、再開時期は決まっていません。
会議室は地区公民館や文化公園会館、ホール利用はひらしん平塚文化芸術ホールなど、活動内容に応じて代替施設を探すことになります。
団体登録や予約開始時期、利用条件が施設ごとに異なるため、まず市の代替施設一覧で候補を確認し、各施設へ問い合わせることをおすすめします。
中央公民館に関する問い合わせ:平塚市中央公民館 0463-34-2111
